スマートウォッチの画面に表示するのは、通常、数字とアイコンだ。u4aew氏が公開した「JsonWatch」はその発想を変え、時刻・天気・ステータス情報をJSON形式のテキストとして200×200ピクセルのeインクディスプレイに描画する。対応ハードウェアはオープンソースのESP32搭載eペーパースマートウォッチ「Watchy v2.0」で、ESP32にWi-FiとBluetooth LEを備え、ハードウェア・ソフトウェアともにOSHWA(オープンソースハードウェア協会)認定のオープンソースとして公開されているeペーパースマートウォッチだ。
設定はArduino IDEとWatchyライブラリがあれば始められる。settings.hにOpenWeatherMapのAPIキー・都市ID(または緯度経度)・タイムゾーンのUTCオフセット・天気取得間隔(最短5分)を記入してフラッシュするだけで動作する。ビルド済みの.binファイルも同梱されており、Arduino IDEを使わずに書き込むことも可能だ。
コードはJSONWatch.ino(エントリポイント)・MyWatchFace.h(描画ロジック)・settings.h(設定)の3ファイルで構成されており、Watchyのファームウェア開発の入門例としても参照しやすい構造になっている。GitHubで公開されている。