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ラズパイ5用3Dプリント静音4ベイNASの3Dデータ頒布、LEDを前面に通す設計

cajka99氏が3DモデルプラットフォームCults3Dで、Raspberry Pi 5をホームサーバーに変える4ベイNASケースのSTLファイルを2026年5月8日に公開した。Radxa Penta SATA HAT(ラズパイ5のPCIeポートに接続するSATAインターフェース拡張ボード)専用設計で、3.5インチHDDを最大4台、あるいは2.5インチSSDと混在させて搭載できる。価格は2754円(Cults3D表示)で11個のSTLファイルが含まれる。

外観の最大の特徴は、RamXaのHAT上にある動作インジケーターLEDを直接前面パネルまで導く光ファイバー配線チャンネルだ。直径1mmの光ファイバーストランドをケース内の溝に沿って约8cm差し込むことで、配線を一切外に出さずにフロントパネルで動作状態が確認できる。冷却には120×15mmスリムファン(12015ファン)専用の通気グリルを備え、高負荷時でも静音を維持する設計とした。

電源まわりは2通りの選択肢を用意する。内蔵電源オプションでは100W出力の12VアダプターをケースEXTIに収め、ACコンセント1本のみで完結する「ワンケーブル」構成にできる。外部電源派向けには別途後部カバーパーツが同梱されており、12V DCジャックを使う一般的な構成も選べる。

3Dプリント設定はPLA・PETG・ABS/ASAのいずれかを推奨しており、ベースパーツ以外はサポート材なしで印刷できるよう設計されている。振動吸収が必要な2パーツだけTPU素材での印刷が推奨されており、TPUプリンターがない場合は薄手のゴムやフォームテープで代替できるとしている。インフィル15〜20%(ジャイロイドパターン推奨)、壁3枚以上が基本設定だ。OpenMediaVault・NextCloud・Plexサーバーいずれの用途にも対応する。

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FabScene編集部

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