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AWOL Visionの4K超短焦点プロジェクター「Aetherion」、200インチ投写対応のRGBトリプルレーザー機がKickstarterに登場

米AWOL Visionが、4K対応の超短焦点(UST)レーザープロジェクター「Aetherion」シリーズをKickstarterで展開している。CES 2026で初公開され、2026年2月10日にキャンペーンを開始した。キャンペーン期間は2026年4月1日まで。

Aetherionシリーズは上位モデルの「Aetherion Max」と「Aetherion Pro」の2機種で構成する。いずれもRGBトリプルレーザー光源を搭載し、0.47インチDMDとTIの新型C8445コントローラーを採用した。投写比0.2:1で、壁から数センチメートルの距離に設置して最大200インチの4K映像を投写できる。

Aetherion Maxは3300 ISOルーメン、ネイティブコントラスト比6000:1、色域はRec.2020カバー率110%。Aetherion Proは2600 ISOルーメンで、コントラスト比や色域などの基本仕様はMaxと共通だ。

AWOL Visionが独自に開発したPixelLock光学技術が特徴の一つで、サファイアガラスレンズと超低分散設計により、200インチの大画面でも画素単位の鮮明さを維持するとしている。レンズには希土類コーティングを施し、色収差を抑えた。

ゲーミング性能もうたっている。VRR(可変リフレッシュレート)対応のUSTプロジェクターとしては初の製品を称し、1msの低遅延、Dolby Vision Gaming、ALLMに対応する。内部にはMediaTek MT9655チップセット、8GB RAM、128GBストレージを搭載し、Wi-Fi 7とギガビットイーサネットで接続する。Google Home、Apple HomeKit、Alexaとの連携にも対応した。

Kickstarterでの支援価格はAetherion Proが1999ドル(約31万円)、Aetherion Maxが2199ドル(約34万円)。希望小売価格はそれぞれ3499ドル(約55万円)、4499ドル(約70万円)。出荷は2026年4月を予定する。

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AWOL Vision Aetherion: Pixel-Clarity RGB Laser UST Projector(Kickstarter)

FabScene編集部

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