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ビット・トレード・ワンが模型LED向けモジュール発売、モバイルバッテリーのスリープ防止

ビット・トレード・ワンは2026年1月15日、模型関連製品プロダクトブランド「MODMAGIC」から「模型電光 モバイルバッテリ用 スリープジャマーモジュール」(MM-PBJ)を2026年2月13日に発売する。市場想定売価は1780円前後(税抜)。

モバイルバッテリーの多くは、電力消費が一定以下になると自動でスリープモードに入る。ジオラマや模型制御でLEDのみを点灯させる場合や、待機中の制御基板など微小な電流消費状態では、給電が突然停止してしまう問題がある。

スリープジャマーモジュールは、間欠的に電流を流すことでモバイルバッテリーにスリープ防止信号を送り続け、安定した電力供給を実現する。電流は基板内で約10秒間隔、400mAの消費電流値で短時間のみ間欠的に流れる設計となっており、バッテリーへの負担を抑えている。

使い方は、本モジュールのオスUSB端子をモバイルバッテリーに挿し、メスUSBコネクタ側に模型用LED制御基板や給電ケーブルを接続するだけだ。専門工具は不要で、簡単に設置できる。

本体寸法は約36×17×11mm、重量は約5gと小型軽量設計で、模型展示に干渉しないサイズとなっている。動作電圧はDC 5V(USB電源準拠)で、保証期間は6カ月。日本製。

想定用途は、モバイルバッテリーで動作する模型用LED制御基板との併用、情景ジオラマの長時間展示、撮影・動画配信での安定したLED演出、イベントやワークショップなど電源確保が不安定な場所での利用など。ターゲットはUSB電源で模型やジオラマを演出する中上級ホビーユーザーや、模型イベント出展者・展示業者としている。

なお、本製品は5V専用で、USB Type-A 5V以外の電圧では使用できない。USB PD(Power Delivery)等の急速充電規格には対応していない。また、製品の仕様上モバイルバッテリーの動作時間を短くする可能性がある。一部のモバイルバッテリーでは動作しない場合もあるという。

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模型電光 モバイルバッテリ用 スリープジャマーモジュール

FabScene編集部

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