ものづくりサークル「ハシビロ工業」は、M5Stack ATOMS3をUSB HIDマクロデバイスとして活用できるファームウェア「Chameleon Key v1 Chain Edition」をリリースした。ダウンロード版はBooth(定価1600円)で購入でき、完成品フルセットはスイッチサイエンスおよび遊舎工房で委託販売中だ(1万980円)。
Chameleon KeyはM5Stack ATOMS3のファームウェアを書き込むだけで、液晶画面付きのマクロデバイスとして使えるようにするソフトウェアだ。今回のChain Editionは、M5Stackの「Atomic ToChain Base」モジュールを使ったChain拡張に対応しており、メカニカルスイッチやロータリーエンコーダを最大3台まで増設できる。シングル・ダブル・長押しのほか、エンコーダの左右回転も独立したトリガーとして使える。
マクロスロットは最大19個で、キーボードショートカット・テキスト入力・URL起動・アプリ起動・LED制御を自由に組み合わせて登録できる。設定はブラウザ上の専用WebツールだけでIDE環境の構築は不要で、マクロ編集GUIから画像登録・ファームウェア書き込みまでブラウザ上で完結する(Chrome系ブラウザ・Windows対応)。液晶には128×128のカスタム画像やアニメーションを表示でき、10枚まで一括登録できる。
マクロ作成には、ChatGPTのGPTs「Chameleon Key V1 Macro Builder」を使って自然言語からJSONマクロを生成できる機能も用意されている。
ダウンロード版はBoothで販売中、完成品フルセットはスイッチサイエンスおよび遊舎工房で取り扱っている。