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CQ出版Interface 8月号、AIエージェントでマイコン開発を特集

CQ出版が、コンピューターサイエンス専門誌Interface 2026年8月号を2026年6月25日に発売した。定価は1300円(税別)。特集は「Vibe Codingで本格開発」で、AIエージェントを使ったマイコンファームウェアの開発手法を、要件定義からコード実装、テストまで一貫して取り上げた。

Vibe Codingとは、AIエージェントに自然言語で指示を出し、コードの生成、ビルド、テスト実行までを自動で進めさせる開発スタイルだ。特集のイントロダクションで井田健太氏は「Claude CodeでSonnet 4.0やOpus 4.0が利用可能になって以降、自分自身ではほとんどコードを書かなくなった」と述べ、組み込み向けの通信処理やリアルタイムOSの並行処理もほぼ一度の指示で生成できると報告している。プロローグでは新里祐教氏が各社のAIエージェントサービスを比較し、選び方を解説した。

特集は4部構成だ。第1部ではArduinoと温度/電流センサーを使ったIoT設備監視システムの開発を通じて、ハードウェアの仕様決定からソフトウェア実装まで全工程をAIに支援させる手順を解説する。第2部ではM5Stack向けのゲーム開発やOTAファームウェア更新、PhotoshopのデザインからMCP経由でGUI画面を自動生成する手法を扱う。第3部はPCアプリケーション開発で、KVSミドルウェアの構築やVulkanを使った3Dビューアの生成を取り上げた。第4部では組織的にVibe Codingを導入する際の要点や、AI駆動開発における設計の重要性を論じている。「数学者から見たClaude Code」というコラムも収録された。

別冊付録は「AIエージェントでひもとくマイコン開発環境」。注目記事として、JAXA Earth APIを使ったラズパイの農業データ分析エージェントと、Raspberry Pi Pico 2でRISC-VとArm Cortex-M33を比較する実験記事も掲載された。

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CQ出版
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FabScene編集部

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