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3Dプリントとはんだ付け不要の電子モジュールで作る二足歩行ロボット、印刷5時間で完成

MakerWorldユーザーのViltsu氏が、Bambu LabのCyberBrickモジュールで制御する二足歩行ロボット「CUBY」の3Dプリントデータを公開した。印刷時間は約5時間で、はんだ付け不要で組み立てられるDIYロボティクスプラットフォームとして設計されている。

CyberBrickはBambu Labが展開するモジュール型スマートトイのエコシステムだ。ESP32-C3マイクロコントローラーを搭載したコアボードを中心に、サーボモーター、DCモーター、LED、ジョイスティックなどの周辺モジュールをコネクターで接続する。はんだ付けが不要で、設定はスマートフォンアプリのGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)から操作でき、上級者はMicroPythonでプログラミングもできる。

CUBYはこのCyberBrickのレシーバーボードとサーボモーターを使い、脚の動きとLEDの点灯をコントローラーから操作する構成だ。3Dプリントパーツはすべて編集可能なSTEPファイルで公開されており、MakerWorld上でリミックス(改変・再公開)できる。制作者は「子どものために作ったプロジェクトだが、多くの人に楽しんでもらえれば」と語っている。

設計はオープンソースの二足歩行ロボット「Otto DIY」に触発されたもので、Ottoの超音波センサーを目の位置に取り付けることも物理的には可能だ。Ottoの各種アクセサリーとも互換性がある。現在の構成ではスクリプト制御による動作が中心だが、制作者はMicroPythonを使ったスティック操作での歩行制御を開発中のユーザーがいれば協力したいとしている。

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FabScene編集部

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