Flashforgeの日本国内代理店APPLE TREEが、FFF方式3Dプリンター「Creator5 Pro」の予約販売を2026年4月9日に開始した。エンクロージャーなしの「Creator5」をベースに、密閉筐体構造を追加したモデルだ。
Creator5 Proの最大の特長は最大4基の独立ツールヘッドだ。ヘッドごとに独立しているため、ノズル切替の際に他のヘッドが退避する必要がなく、待機時間を抑えながら複数色・複数素材の造形ができる。
今回新たに追加されたエンクロージャー構造は、外気温の変動から造形物を守る。チャンバーを最大約65℃まで加熱できるため、温度管理が重要なABS・ASA・PC・PA(ナイロン)といった素材での寸法精度が向上する。一方でPLA・TPU・PETGなど低温素材にも対応できるよう、空気循環システムも最適化されている。
H13グレードのHEPAフィルターと活性炭フィルターを標準搭載し、造形時に発生する微粒子とVOC(揮発性有機化合物)を低減。動作音と臭気の拡散抑制にも寄与するとしている。
価格は通常13万9810円(税込)。2026年4月9日からの200台限定早期予約では12万7600円(税込)で購入できる。発送は2026年6月中旬以降を予定している。