Categories: ニュース

自宅キッチンで1年半かけて製品化、ボルトも接着剤も不要の3Dプリント製ピンボールマシン

3D Printer Academyが、電子部品を一切使わない完全3Dプリント製のデスクトップ用ピンボールマシン「Galactic Odyssey」をKickstarterでキャンペーン中だ。

ピンボールマシンは通常、電源、ソレノイド、LEDなどの電子部品を必要とする。Galactic Odysseyはこれらをすべて省き、純粋に3Dプリントされたパーツの機械的な仕組みだけで動作する。プリントされた各パーツはボルトや接着剤を使わずに組み合わさり、完成品はデスクやテーブルに置いて遊べるサイズに収まる。

ファイルはスライサーへのインポート済み状態で提供されるため、プリント前の設定作業が不要だ。パーツはモジュール構造で、色の組み合わせや一部パーツの差し替えによるカスタマイズにも対応している。

設計者のDanny氏はニューヨークの小さなアパートのキッチンを作業場に変え、1年半以上をこのプロジェクトに費やしたという。

Kickstarterでの早期支援価格は48ドル(約7600円)で、定価は70ドル(約1万1000円)の予定だ。

関連情報

FabScene編集部

FabScene編集部