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1個のモーターで肩と膝を駆動、四足ロボット「Quaddle」がクラファン

Petoiが、手のひらに載る四足ロボット「Quaddle」のクラウドファンディングをKickstarterで実施している。早期価格は基本モデルが99ドル(約1万6000円)から。締切は2026年10月9日で、配達は12月を予定する。

特徴はサーボの数だ。四足歩行ロボットは1本の脚に2つ以上のモーターを使うのが普通である。Quaddleは全体で4つしか積まないまま、全方向へ動く。同社のRongzhong Li氏は、MiniDoFと名付けた脚の設計により、1つのモーターが肩と膝の両方を駆動すると説明する。

胴体は箱型で、生き物に似せる作りをほとんどしていない。脚をたたむと平らになり、収納と持ち運びの大きさを抑えられる。同社が6年前に出したBittleよりさらに小さい。モジュール式で、組み立て直すことも想定する。

モデルは3種類ある。基本のBuilderに対し、BuddyとScoutはフィードバック機能つきのサーボと、2つめのESP32-S3をAIコアとして追加する。Scoutはさらに、マイクロサーボで赤外線の距離センサーを振るレーダーヘッドを持つ。価格は139ドルと179ドル、日本円でそれぞれ約2万2000円と約2万9000円になる。

プログラムの与え方も複数用意する。ブロック型の環境やPython、Arduinoが使え、ROS 2にも任意で対応する。スマホやPCから記述するほか、ゲームコントローラーでの操作、本体に触れての操作もできる。

BuddyとScoutでは、サーボのフィードバックセンサーを使う教え方が加わる。ロボットを手で持って動かしたい動作をなぞると、それがマクロとして保存され、あとから再生できる。コードを書かずに動きを与えられる。

開発にはNybbleとBittleで使われてきたcode.petoi.comが使え、MicroPythonとArduino、C++に対応する。コードはGitHubで公開している。寸法と重量の実数、電池の仕様、日本への発送可否は公表していない。

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FabScene編集部

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