Categories: ニュース

除雪・芝刈り・落ち葉収集・エッジ刈りに対応する自律ロボット、LiDAR+RTK+AIカメラで庭を自動管理

庭仕事の自動化ロボットは多いが、芝刈り・除雪・落ち葉収集・草刈りを1台でまかなえる構成は少ない。2026年1月のCES 2026でデビューしたYarboのMシリーズは、1つのコアユニットにモジュールを交換装着することで4種類の庭作業を季節ごとにこなすモジュール式自律ロボットで、現在Kickstarterでクラウドファンディング中だ。

「Yarbo M」は36Vプラットフォームのクローラーベース「コア」に、芝刈りモジュール(Straight Blade Mower)・除雪プローモジュール・落ち葉回収モジュール・エッジ刈りモジュールを付け替えて使う設計だ。バッテリーは10Ahと20Ahの2種類があり、IPX6防水に対応。10%〜90%の充電が10Ahで約30分、20Ahで約60分のワイヤレス高速充電に対応する。

ラインアップは3モデルで、M10(1日最大0.4ヘクタール、150W×2モーター)、M20(1日最大0.6ヘクタール、300W×2モーター)、M20i(LiDAR+nRTK+AIカメラを搭載した上位モデル)と展開する。M20iはLiDAR、2基のAIカメラ、IMU・オドメトリの複合センサー融合でナビゲーションを行い、木陰や夜間でも動作する。芝刈りの刈り幅は約400mm(15.7インチ)で刈り高は30〜100mm(1.2〜4インチ)の間で調整できる。除雪プローブレードは幅約600mm(23.6インチ)・左右±25°の角度調整付きで、1充電あたりの除雪面積は10Ahバッテリーで約186平方メートル、20Ahで約370平方メートル。

傾斜35°(70%勾配)の登坂に対応し、ワイヤー埋設が不要なGPS/RTKナビゲーションでエリアマッピングを行う。Kickstarterでの配送予定は2026年8月となっている。

関連情報

FabScene編集部

FabScene編集部