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Arduinoが日本初の公式コンテストを開催、フィジカルAIの作品を募集

スイッチサイエンスとArduinoが、コンテスト「Arduino Physical AI チャレンジ 2026」を2026年9月15日に始める。Arduinoが直接主催する日本初の公式コンテストで、応募の受け付けは11月24日まで続く。

募集するのは、純正のArduino製品を使ったプロトタイプだ。現実世界の情報をセンサーで捉え、判断し、アクチュエーターを動かして世界に働きかけるものを求める。ProtoPediaへの掲載と公開が応募の条件になる。日常の不便を解決するものから実験的な試作まで、範囲は広く取る。

選考は2段階に分かれる。11月25日から書類と作品を審査し、12月1日を目安に結果を通知する。通過者は12月11日の1st Stage審査会でプレゼンし、そこで選ばれた5名が2027年1月31日のFinal Stageへ進む。どちらの審査会もオンラインで公開する。

機材の支給が挟まる点が特徴だ。1st Stageを通過すると、Arduino UNO Qを使っていない作品には「UNO Q 4GBモデル」が届く。すでにUNO Qで作っていた場合は、スイッチサイエンスのクーポン1万円分に替わる。Final Stageでは、このUNO QのAI性能をどこまで活かせたかが審査基準に加わる。

最優秀賞はArduinoが提供する「VENTUNO Q」だ。同社が2026年8月に予約を始めた上位機で、Qualcomm Dragonwing IQ8を積む。優秀賞はスイッチサイエンスのクーポンになる。特別審査員は情報科学芸術大学院大学の小林茂教授、アスラテックの吉崎航氏、スイッチサイエンスの九頭龍雄一郎氏の3名が務める。

応募は日本在住者を主とする個人またはグループで、日本語で連絡が取れることが要件になる。未成年は保護者の同意が必要になる。グループで応募しても副賞のUNO Qは1つだけだ。応募方法はProtoPediaのコンテストページで案内する。

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FabScene編集部

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