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バンダイが自動変形する名刺ケースを3300円で予約開始、超合金の機構を文具に

BANDAI SPIRITSは2026年8月27日、ボタンを押すと自動で開いて名刺を差し出す「自動変形名刺ケース」の予約を始める。価格は3300円(税込)で、発売は2026年10月を予定する。玩具ブランドの魂ネイションズが立ち上げた新シリーズ「機動文具」の第一弾にあたる。

使い方は、相手に向けてボタンを押すだけだ。畳まれていたケースが自動で展開し、名刺を180度返して相手側に向けたうえで差し出す。名刺交換では相手が読める向きにして渡すのが作法だが、その持ち替えを機構が肩代わりする形になる。使い終わったらケースを畳むと、次に差し出す名刺が補充される。

同社はこの製品を「超合金のノウハウをフル活用し、キダルト層に向けた会社に持って行ける実用品として商品化した」と説明する。超合金は1974年に始まった玩具ブランドで、変形や合体といった機構を金属パーツと組み合わせて成立させてきた。機動文具はその蓄積を大人向けの文具に移す試みで、ブランドページでは「玩具の手遊び感のノウハウを大人のステーショナリーとして落とし込んだシリーズ」と定義している。

ケースの寸法は約125×95×25mmで、素材にはABSを使う。対象年齢は15歳以上で、セット内容は本体のみとなる。入れられる名刺は4号(55×91mm)、紙厚0.24mmが推奨で、同社は「それほど多く名刺をストックすることはできない」「ここぞという相手に使用しよう」と、収容枚数が限られることを明記している。

色はトイカラー、スタンダードカラー、ブラックカラーの3種類で、価格はいずれも同じだ。相手や場面に応じて選ぶことを想定する。展開の様子を収めた使い方の動画も公式Xアカウントで公開されている。

機構の中身については、ばねを使うのか、どのようなリンクで180度の反転を作っているのかを含め、現時点で公表されていない。8月27日には同社の一般店頭向け新商品11点が同時に予約解禁となり、いずれも2026年10月から2027年3月にかけて発売される。

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FabScene編集部

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