Categories: ニュース

千代田区、秋葉原の電子パーツ店を歩いて巡る無料イベントを11月18日に開催

千代田区は2026年11月18日、秋葉原の電子パーツ店を参加者と一緒に巡るイベント「秋葉原パーツショップの現在地 ~歴史・商品・これからのものづくり~」を、LIFORK秋葉原Ⅱ(東京都千代田区外神田3-13-2 秋葉原TMOビル1階)で開催する。同区の事業「千代田CULTURE×TECH」の一環で、時間は18時から20時まで、参加費は無料だ。定員は20名程度で、運営パートナーはKANDA Startup Commonsが務める。

イベントを告知したYolniの発表によると、秋葉原の電子パーツ店の中には、売上の大半をオンライン販売が占める店もあり、実店舗を訪れる若い世代は減っている。一方で実店舗では、作りたいものを店の人に相談しながら部品を選んだり、棚に並ぶ部品を見て新しいアイデアを得たりできる。イベントはその価値を参加者に体験してもらい、ものづくり文化の継承と発信につなげることを目指す。

主な対象は電子パーツをオンラインで買い、実店舗を訪れる機会が少ない学生だ。区のイベントページは、秋葉原のパーツ街の歴史やものづくり文化に関心がある人、実店舗で部品を買う価値を知りたい人も対象に挙げている。

当日のプログラムは秋葉原電子部品街の歴史紹介で始まり、続いてマップを使った電子パーツ街の紹介に移る。その後、18時30分から40分間、参加者は実際のパーツショップを訪ねる。マップで店の並びや特徴を紹介し、店舗訪問を案内するのは、大学で電子工作を教えるYolni取締役の矢島佳澄氏だ。

イベントは19時10分から10分間の休憩を挟み、19時20分からの20分間に「今とこれからのパーツショップ」をテーマにしたパネルディスカッションを開催する。パーツショップをはじめとする関係者が登壇し、オンライン購入が広がる中での実店舗の価値や、実店舗とオンラインの使い分けについて話す。街を歩いて参加者が感じたことをもとにした質問も受け付ける。最後の20分はショップと来店者の意見交換に充てる。

参加の申し込みは千代田CULTURE×TECHのWebサイトにあるイベントページのフォームから受け付けている。

関連情報

FabScene編集部

FabScene編集部