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ESP32学習キット「CherryIoT」発売、センサーやサーボモーターが付属

ビット・トレード・ワンのオンラインショップBTOSが、はんだ付けなしでセンサーやモーターを試せるESP32搭載の学習キット「ESP32 CherryIoT Basic kit」の販売を始めた。価格は1万3200円で、同社が個人や小規模の製作者から預かって販売する「自電市場」の委託販売品として扱う。注文や配送の問い合わせは同社が受けるが、製品そのものへの問い合わせは製作者とのやり取りになる。

本体はUSBドングルの形をしている。大きさは約65×20×11mmで、重さは約7gだ。中身はWi-FiとBLEに対応するESP32で、パソコンのUSB Type-A端子に挿して給電する。

ここに専用のコネクタでモジュールをつなぐ。入力側はスイッチ、距離センサー、タッチセンサー、温湿度センサー、通過センサー、光センサーの6種類がある。出力側はLED、プロペラ、バイブレーションモーター、サーボモーター、スピーカー、OLEDディスプレイの6種類だ。キットには12種類が1個ずつ入る。挿すだけで使えるため、ブレッドボードでの配線もはんだ付けもいらない。

開発環境は2つから選べる。Arduino IDEを使えばC++で書ける。MicroPythonを入れればPythonでも動かせる。製作者はC++向けとPython向けの両方でサンプルコードを公開しており、LEDの制御やスイッチの入力、センサーの読み取り、モーターの制御、Wi-FiとBLEの通信まで順を追って試せる。

製作者は、書いたプログラムの結果が実際の動きや数値として見えるところを手軽に届けたかったとしている。センサーで周囲を読み、プログラムで判断し、モーターを動かす。入力から出力までの流れを、画面の中だけで終わらせずに体験できる構成にした。想定する使い道は、学校の授業やプログラミング教室、STEAM教育や探究学習、ワークショップのほか、思いついた仕組みを手早く試す試作にも向くという。

対応するのはWindowsのパソコンで、Arduino IDEやMicroPythonといった開発環境を別途用意する必要がある。製作者はcherrychain.ccで、ソースコードやサンプルはGitHubで公開している。

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FabScene編集部

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