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Frameworkがノートの基板単体を4万7000円で販売、旧機種も新CPUに

修理と改造ができるノートパソコンを手がける米Frameworkが、12.2インチの「Framework Laptop 12」向けの新しいマザーボードを発表した。載るのはIntelのCore Series 3で、開発名をWildcat Lakeという世代にあたる。本体を買い直さなくても、この基板だけを注文して差し替えられる。

基板単体の価格は、5コアのCore 3 304が299ドル(約4万7000円)、6コアのCore 5 320が449ドル(約7万1000円)、上位のCore 7 350が669ドル(約10万6000円)。いずれも予約受付中で、出荷は2026年11月を見込む。予約には100ドル(約1万6000円)の預り金が要るが、出荷前ならいつでも全額返金される。

本体を新しく買う場合、自分で組み立てるDIY Editionが549ドル(約8万7000円)から。Core 5 320が779ドル(約12万4000円)、Core 7 350が999ドル(約15万9000円)と続く。10月出荷の第1便と第2便はすでに売り切れ、現在は11月出荷分の受付になっている。

処理装置の中身は、いずれもP-coreとLPE-coreを組み合わせた構成だ。Core 3 304はP-coreが1つとLPE-coreが4つで最大4.3GHz、Core 5 320とCore 7 350はP-coreが2つとLPE-coreが4つでそれぞれ最大4.6GHz、4.8GHzまで上がる。消費電力の基準値は3機種とも15Wにそろう。画像処理にはIntel Xe3を積み、機械学習用の演算器も載る。

メモリはSO-DIMMのスロットが1本で、DDR5-6400を64GBまで挿せる。記憶装置はM.2 2230のNVMe SSDに対応する。どちらもはんだ付けではなく差し替えできる形なので、後から容量を増やせる。外部端子はThunderbolt 4が1つ、USB 3.2 Gen 2が2つ。加えて同社の特徴である交換式の拡張カードを4枚まで挿せて、HDMI、DisplayPort、Ethernet、USB Type-A、microSDやSDのカードリーダーから選べる。

画面は1920×1200で、明るさは400nit以上ある。360度開くヒンジを持ち、MPP 2.0とUSI 2.0の対応ペンで書き込める。キーボードは第2世代でZMKというオープンソースのファームウェアで動く。カメラとマイクにはハードウェアのプライバシースイッチが付く。無線はWi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応する。

出荷時のOSはFedora 44かWindows 11から選ぶ。DIY Editionは自分で用意したOSを入れる前提で、同社はLinuxも想定に含めると書いている。

関連情報

Framework Laptop 12 DIY Edition (Intel Core Series 3)(Framework)

Framework Laptop 12 Mainboard (Intel Core Series 3)(Framework)

FabScene編集部

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