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自称ロボットが戦う「ヘボコン」2026が8月29日に渋谷で開催、出場者募集を開始

デイリーポータルZ編集部は2026年6月30日、自作の「自称ロボット」を持ち寄って戦う「ヘボコン」(技術力の低い人限定ロボコン)の2026年大会について、出場者の募集を始めた。大会は8月29日に東京カルチャーカルチャー(渋谷)で開かれる。観戦チケットも販売中だ。

ヘボコンは、ロボットの作り方を知らない人たちが自作のマシンを持ち寄り、ぶつかり相撲で勝敗を競うイベントだ。

当日は抽選で選ばれた32体がトーナメントで対戦する。特徴的なのが「ハイテクノロジーペナルティ」で、遠隔操作やセンサー、タイマーによる自動操縦など高度な技術には減点が科される。トーナメントの優勝とは別に、会場投票で最も技術力の低かったマシンを選ぶ「最ヘボ賞」が最高の栄誉とされている。

2026年大会ではいくつかの変更がある。開催時期を8月下旬の夏休み期間に移し、子どもの夏の工作課題にも生かせるようにした。また、Maker Faire Tokyo 2026の前週に設定し、海外からの出場者や観戦者が両イベントをハシゴしやすい日程としている。遠方からの参加に配慮して土曜開催に変えたほか、近年増えている高校生や大学生の出場も後押しする。出場者と並行して募集しているスポンサー向けには、数量限定で本戦への優先出場権を新設した。

過去に出場した機体の一例。学校のロボット研究会の生徒が、顧問の先生への感謝を込めて製作した機体。先生の顔が割れ、中から武器のマジックハンドが現れる(ヤベロボ/コスモス)。画像:デイリーポータルZ
過去に出場した機体の一例。トルコから出場したYouTuberチームは道で拾った石を材料に製作し、会場投票で最も技術力が低いと認められる最ヘボ賞を受賞した(Mota Tsuki no Ishi/Hallederiz)。画像:デイリーポータルZ

ヘボコンは2014年に始まり、これまでに世界25か国以上で開かれてきた。米国やメキシコ、イギリス、トルコ、インドネシア、モロッコなど、南極を除く全大陸に広がり、各国のMakerスペースや学校、図書館、科学館などが主催する。開催方法はオープン化されており、公式サイトからマニュアルを入手すれば誰でも自分で開催できる。エンタテインメントとSTEAM教育の両面で活用されてきた。なお、FabSceneは本大会のメディアスポンサーを務める。

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FabScene編集部

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