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中国Unitreeが上半身のみ・双腕ロボットを発表、約70万円から

中国の四足歩行ロボット・人型ロボット開発企業Unitree Roboticsが、新型のデュアルアーム型ヒューマノイドロボットを2026年4月30日に公式SNSで発表した。価格は4290ドル(約70万円)からで、配置形態の異なる4構成で展開する。同社は本機をX(旧Twitter)の公式アカウントから「Dual-Arm Humanoid Robot」として公開し、高性能モーターとセンサーを搭載するうえ、双眼ビジョンと音声インタラクションを統合したと説明している。

製品ラインアップは「R1-A5」「R1-A7」「R1-A5-D」「R1-A7-D」の4種類。「A5」「A7」の数字は片腕の自由度(5DOFまたは7DOF)を示し、「-D」は移動可能なホイールベース版を表す。固定ベース版(R1-A5、R1-A7)はベンチトップ作業や既存ライン組み込みなどの定置用途を、ホイールベース版(R1-A5-D、R1-A7-D)は屋内移動を伴う用途を想定する。R1シリーズでもフルボディの人型ロボット「R1」が2025年に発表済みで、本機は同シリーズの上半身に特化した派生モデルとなる。

Unitreeは公式投稿で本機を「dual-arm humanoid robot, from $4290」と紹介するに留め、現時点で各構成の重量・サイズ・計算性能・把持精度などの詳細仕様は公式サイトの製品ページに反映されていない。R1の従来モデルは、価格4900ドルからのR1 AIRと5900ドルからのR1の2種類が公式サイトに掲載されている。今回のR1-A5/A7はそれより約600ドル下回る価格設定で発表された。

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FabScene編集部

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