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Maker Faire Tokyo 2025初日レポート、量子アニーリングプラレールや自作ロボットアーム、人生ゲーム魔改造など260組が出展 #MFTokyo2025
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米ストラタシスが日本の3Dプリンター企業ディーメックを買収、SLA技術を補完
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東京大学、1回の充電で1カ月動作する指輪型無線マウスを開発
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Raspberry Pi、メモリ価格高騰で一部製品を5~10ドル値上げ
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落合陽一氏の万博パビリオン「null²」移設へ、1億円目標のクラウドファンディング開始
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「これ読める?」3DプリントでQRコードを立体化ーー穴あき・高さバラバラ・カラー全部試してみる
QRコードを立体にして3Dプリントしてみたら、読み取りがめちゃめちゃ難しく、8時間かけた出力物を泣く泣く廃棄。 SNSでは同じように3Dプリントしたら読めなかったというコメントもあり、単純に立体化するのでは難しいのかもしれない。立体化したQRコードはどういう形なら読み取れ、どういう形だと読み取れないのか。いろいろ試してみた。 今… -
社内メイカー探し、KPIどうしてる? 企業内メイカースペース運営の現在地
イベントの登壇者。左から司会の本美 勝史氏(リコー)、衣斐秀聽氏(東芝)、大嶋一則氏(TDK)、服部司氏(構造計画研究所)、矢田了氏(パナソニック)、福永志樹氏(リコー) 2025年9月6日、リコーテクノロジーセンター(神奈川県海老名市)で開催されたイベント「つくフェス」内のトークセッションとして、企業内メイカースペースの運営… -
9年かけて防犯ブザーを再発明——Yolniが語る、キラキラしないスタートアップとしての生き方
スマートフォンと連携する防犯デバイス「Yolni(ヨルニ)」が、2025年9月にクラウドファンディングに登場、初日で目標額を達成した。開発期間は実に9年。一般的なハードウェアスタートアップが1〜2年で製品化を目指す中、なぜこれほどの時間をかけたのか。 開発を手掛けたYolniの奥出えりか氏と矢島佳澄氏、植田えりか氏に、これまでの経緯を… -
簡単操作&大容量のフィラメントドライヤー「FilaPartner E1 Filament Dryer 」レビュー
FFF方式の3Dプリンターに欠かせない素材、フィラメント。色のバリエーションはもちろん、硬質なものから柔軟性のあるもの、さらには木材や石材のような風合いを再現できるものまで、多彩な種類が揃っている。 創作の幅を大きく広げてくれる一方で、保管には注意も必要だ。フィラメントは湿気や熱の影響を受けやすく、材質が変化してプリント… -
「ギリギリ役に立つ」は結果論——SNS時代の発明家「カズヤシバタ」ができるまで
SNSで話題となる「ギリギリ役に立つ発明」で知られる発明家・カズヤシバタ氏。画面に落ちてくるスマホから顔を守る「顔面スマホシールド」や、何でも豪華に登場させる「ゴージャス登場箱」など、実用性と無用性の境界線上にある作品を生み出し続けている。 しかし、その独特なコンセプトは最初から狙ったものではなかったという。理想のもの… -
モデリング未経験でも使える3Dデザインツール──「Make My Sign」で立体看板制作
3Dプリントを楽しむには、まず3Dデータが欠かせない。従来のモデリングソフトやデータ共有サービスに加え、最近では気軽に使えるオンラインのデザインツール(以下、ジェネレーター)が多数登場している。「公開されているデータだけでは物足りないが、3Dモデリングはハードルが高い」と感じる人にとって、ジェネレーターはうってつけの選択…