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54ドルのゲートウェイで遠くまで届く省電力Wi-Fiを中継、Elecrowが発売

Elecrowが、ゲートウェイ「ThinkNode G4」を54ドル(約8600円)で発売した。通常のWi-Fiより遠くまで届く省電力の無線「Wi-Fi HaLow」を中継し、IoT機器の通信範囲を広げる。

Wi-Fi HaLow(ヘイロー)は、1GHzより低い電波を使う無線で、一般的なWi-Fiより電波が遠くへ伸び、壁や草木も通りやすい。ThinkNode G4は、このHaLowと、ふつうの2.4GHz帯のWi-Fi、有線LAN(Ethernet)をつなぐ。2台を使って離れた場所どうしを結んだり、複数台でメッシュ状に広げたりできる。

中身は、MediaTekのMT7628Nと、Morse MicroのHaLow用チップ「MM6108」を載せたモジュールの組み合わせだ。通信速度は最大32.5Mbpsで、見通しのよい場所で1kmほど届く。付属するアンテナは902〜928MHz帯に向けたもので、日本やアメリカなどで使える一方、ヨーロッパの868MHz帯には対応しない。

電源はUSB-Cで取る。Elecrowは、同社のオンラインストアで販売しており、より高性能な「HalowLink 2」などもあるなか、ThinkNode G4は安さが利点だとしている。

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FabScene編集部

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