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LED48個で24時間先までの天気を壁に表示、気温は色で嵐は稲光で

壁に貼った48個のLEDを見れば、今から明日の今頃までの天気が色で分かる。そんな予報表示器の設計とファームウェアが「weather-display」としてGitHubにMITライセンスで公開された。作ったのはadam-rho氏で、出かける前に天気アプリを見るのをいつも忘れるから作ったと投稿している。

LEDは2列に並び、1列が24個で、1個が1時間分を受け持つ。左端が今の時間、右端が24時間後になる。上の列は気温を色で示し、下の列は空の様子を示す。気温は7段階の基準色の間を滑らかに補間するので、隣り合う時間で色が連続して変わる。空の様子は晴れが黄色、曇りが青みがかった灰色、雨が緑、雪が青緑、霧が白に近い色といった割り当てで、雨の強さは3段階で色の濃さが変わる。

動きもある。嵐の時間は雨の色の上に黄色い稲光が周期的に重なり、風の強い時間はノイズで明るさが揺れてきらめく。日の出と日の入りにあたるセルは6秒に1回、呼吸するように暗くなって戻る。夜は全体の明るさが下がる。

予報のデータはHome Assistantが出す。15分ごとに時間別予報を取り、気温、天候、降水、風の区分をまとめてMQTTで配信する。ESP32はそれを受け取って色に変えるだけで、予報の取得や単位の換算は全部Home Assistant側で済ませてある。met.noとNWSの予報で試験済みで、ほかの予報でも天候の文字列が対応表にあれば動く。

部品はESP32の開発ボード、WS2812Bのテープ1m、5V 3Aの電源、抵抗とコンデンサーで、取り付け部を除いて約40ドル(約6100円)としている。テープは24個目で切って2列に並べ直し、廃材の幅木に取り付けた。48個を全部白にしても約2.9Aなので、予報の表示なら1A以下で収まる。

設定はHome Assistantのダッシュボードから変えられる。気温の基準色、天候の色、アニメーション、昼夜の明るさ、予報の取得元をカードで編集でき、カードの表示はファームウェアと同じ計算で色を出すため、画面で見たとおりに壁が光る。摂氏を使う人は色の基準を華氏からずらすだけでよく、コードを直す必要はない。

同氏は同じ考え方をAndroidのライブ壁紙にも移しており、こちらは画面の縁に沿って24時間の予報を光らせる。

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FabScene編集部

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