Japan RepRap Festival 2025運営事務局は、3Dプリンター愛好家のための祭典「Japan RepRap Festival 2025〜3Dプリンターでつながる世界〜」を2025年6月14日（土）・15日（日）に東京流通センター展示ホールCにて開催すると発表した。
イベントは「つくる自由、ここに集結！」をテーマに、自作3Dプリンター（FFF/FDM方式）から家庭向け最新モデルまで幅広い3Dプリンティング技術の展示と交流の場を提供する。
イベントでは自作3Dプリンター展示ブース、家庭向け最新3Dプリンター展示、3Dスキャナー体験ブース、プリント作品物販ブースを設置する。
自作3Dプリンター展示では、個人製作者や教育関連機関による独自の3Dプリンターを展示。創意工夫を凝らした自作マシンを間近で見学でき、3Dプリンター本体のみならず独自のスライサー展示も行う。家庭向け最新3Dプリンター展示では国内の代理店3社が参加し、実機を見ながら選び方のアドバイスを受けることが可能だ。
3Dスキャナー体験ブースでは高精度3Dスキャナーを実際に操作・体験できる。立体物をスキャンしてデジタルデータに変換する過程を目の前で体感でき、製品開発やアート制作への活用方法を学べる。
プリント作品物販ブースでは3Dプリンターで製作されたユニークな作品や実用品、アクセサリー、雑貨などを展示・販売する。クリエイターと直接交流できるほか、制作の裏話や技術について聞くことも可能だ。
開催日時は6月14日（土）12時00分〜17時30分、15日（日）9時30分〜16時00分。会場は東京流通センター展示ホールC（東京都大田区平和島6丁目1-1）で、東京モノレール「流通センター」駅から徒歩約1分のアクセス。
対象は3Dプリンター愛好家、ものづくりに興味のある方、子供から大人まで。チケットはPeatixにて事前購入が可能で、一般1500円、小中高生は無料となっている。当日購入もPeatixを通じて行うため、事前登録が推奨される。
運営代表の堀内雄登氏は「3Dプリンターでつながる世界をコンセプトに、ものづくりの楽しさを共有し、新たな創作のヒントを得られる場を目指している。自作3Dプリンターに興味がある方はもちろん、初めて3Dプリンターに触れる方も楽しめるイベント」とコメントしている。