
香港のLaserabcが、ポータブルRGBレーザープロジェクター「Laserabc A1」をKickstarterで発表した。出力2W/5WのフルカラーRGBレーザーを搭載し、最大200m先まで投影できる。
Laserabc A1は本体重量648g(2Wバッテリーなしモデル)から1036g(5Wバッテリー内蔵モデル)で、投影範囲は最大100×100mに対応する。2Wモデルは暗い環境での使用に適しており、5Wモデルは明るい場所でも視認性を確保できる。
本体サイズは105×106×67.5mm(2Wモデル)または105×106×87mm(5Wモデル)。バッテリー内蔵モデルは1万8000mAhの容量を備え、最大4時間の連続稼働に対応する。スキャン速度は2万pps、レーザー波長はRed 640nm/Green 520nm/Blue 450nmの3色を組み合わせている。
操作とプロ機器との連携
iOS/Android対応の専用アプリを使用し、Bluetooth経由で本体を操作する。アプリ上で手描きしたスケッチをレーザーで投影したり、PNG/SVG形式のロゴやテキストを映し出したりできる。プリセットされたテンプレートから選択して投影することも可能だ。
プロ向けの照明機器との連携にも対応する。ILDA(International Laser Display Association)およびDMX規格に対応し、外部コントローラーと接続することでPangolin QuickShowやBEYONDなどの照明制御ソフトウェアから操作できる。接続にはmini DisplayPortを使用し、別売りの変換ケーブルが必要となる。
本体底面には標準的な1/4インチネジ穴を備え、三脚への取り付けに対応する。磁気マウントベースも付属し、金属面への設置も可能だ。
安全面では、IEC 60825、EN 60825、FDA 21 CFR 1040.1の各規格に準拠したクラス4レーザー製品となる。転倒検知による自動シャットダウン機能、セーフティキー、パスワードロック、緊急停止ボタンなどの保護機能を搭載する。
Kickstarterでの早期割引価格は、2Wバッテリーなしモデルが239ドル(約3万7000円)から、2Wバッテリー内蔵モデルが299ドル(約4万6000円)から、5Wバッテリー内蔵モデルが419ドル(約6万5000円)から。出荷は2026年3月を予定する。
関連情報
The World’s Smallest Portable Laser Show Projector(Kickstarter)

