Categories: ニュース

Seeedがマイコンボード「XIAO」の作例集を公開、100件超を集約

Seeed Studioは、超小型のマイコンボード「XIAO」シリーズで作られた電子工作のプロジェクトを集めたサイト「XIAO Project Hub」を公開した。世界中のメイカーが投稿した作例を1か所に集め、検索して探せるようにしたもので、公開時点で100件を超えるプロジェクトが並ぶ。

XIAOは、親指の先ほどの大きさで知られるマイコンボードのシリーズだ。これまでに、小型ドローンや、雷を検知する携帯機器、身に着けるAIアシスタント、自作キーボードなど、幅広い作品が生まれてきた。新しいハブは、こうした作例を探す入り口になり、XIAOを手にした人が次に何を作るかの手がかりを得られる。

XIAOはオープンソースハードウェアとして展開されており、ハブもその考え方を引き継ぐ。Seeedが選んだ作品だけを並べるのではなく、メイカーの投稿で育つ仕組みにした。集まった作例が増えるほど、後から来た人にとって使える資料になる。掲載されるプロジェクトのマイコンも幅広く、Espressifの「ESP32-S3」や「ESP32-C6」、Nordic Semiconductorの「nRF52840」、Raspberry Piの「RP2040」を使ったものまでそろう。

作例の分野も、エッジでの画像認識から、キーボードのような入力機器まで広い。自分の作品や、見かけた作品をハブに加えたい場合は、用意されたGoogleフォームから提案できる。

関連情報

FabScene編集部

FabScene編集部