
スイッチサイエンスが2026年4月16日、中国Booster Roboticsのヒューマノイドロボット「Booster K1 Pro」の取扱を開始した。価格は274万8900円(税込)で、スイッチサイエンスのウェブショップで購入できる。
身長95cm、重量19.5kgの小型軽量設計で、付属のスーツケースに収納して持ち運べる。頭部・腕部・脚部に合計22の自由度(DOF)を備え、最大ピークトルク60N·mのアクチュエーターにデュアルエンコーダを採用する。処理はNVIDIA Jetson AGX Orin 32GBが担い、200 TOPSのAI演算性能を持つ。センサー類はステレオ深度カメラ、9軸IMU、円形6マイクアレイ+スピーカーで構成される。バッテリー容量は4800mAh、0.4m/s歩行時の駆動時間は80分だ。通信はWi-Fi 6とBluetooth 5.2を搭載し、工事設計認証を取得済みだ。
ROS2ベースのSDKとC++/Python用SDKがGitHubで公開されており、開発者200名超のDiscordコミュニティも活動中だ。RoboCup 2025のサッカー「KidSize」部門ではドイツのHTWK Robotsチームが本機を採用して世界優勝を果たすなど、競技実績による信頼性の裏付けがある。また、LLMとしてDoubaoが搭載、購入から6ヶ月間は無料で利用できる。
本体に同梱のACアダプターとバッテリーは日本の電気用品安全法に準拠し、スイッチサイエンスが経済産業省への届出を完了している。メーカー保証期間は1年。
※プレスリリースの修正に合わせて、タイトルと本文の一部を修正しました

