ラズパイ対応の業務用センサ3製品をメカトラックスが発売——CO2センサ3万3000円、最大15m長距離配線に対応

FabScene(ファブシーン)  Collection of green circuit boards and metal sensor housings: development boards with pins and USB ports, plus a long cable assembly for instrumentation.

Raspberry Pi向けの産業用拡張基板を手がけるメカトラックスが、業務用センサシリーズ3製品の販売を2026年4月14日に開始した。CO2センサ(SCD41搭載)が3万3000円、加速度センサ(LSM6DSR搭載)が2万3000円、センサ用4chインターフェース基板が8000円(いずれも税別)で、メカトラックスオンラインストアで購入できる。発送は4月27日以降を予定している。

センサユニットは金属筐体に収められており、振動・衝撃・粉じんへの耐性を持つ。CO2センサはアルミ削り出し筐体で吸気口を天面に配置、加速度センサは密閉構造で屋外や粉じんが発生する環境での運用を想定している。加速度センサはLSM6DSRを搭載し、3軸加速度・3軸ジャイロの計測に対応する。

センサ用4chインターフェース基板はI2Cバス多重化技術(マルチプレクサ)で最大4つのセンサを同時接続でき、同種センサを複数つないで多点計測も可能だ。インターフェース基板との組み合わせではI2Cバス延長技術(エキスパンダ)により標準5m・最大15mの長距離配線に対応する。センサとラズパイを離れた場所に配置できるため、工場や屋外設備への設置が現実的になる。

メカトラックスはRaspberry PiからDesign Partnerに認定されており、今回の製品はPoCから現場への本導入まで同一ハードウェアで対応できる構成を意識して設計されたという。

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