
2026年4月25日(土)、ロサンゼルスのThe ShrineでWORLD FENCING LEAGUE(WFL)が開催される。この大会において、ライゾマティクスとDentsu Lab Tokyoが共同開発した剣先可視化システム「Fencing Visualized」が実戦投入される。同システムのアメリカ初公開となる。
「Fencing Visualized」は、人間の目では追いきれない剣先の動きを深層学習によってマーカーレスで検出し、軌跡としてリアルタイムにAR合成・可視化するシステムだ。開発はライゾマティクスとDentsu Lab Tokyoの共同で2013年から続くプロジェクトで、当初はARマーカーを使ったバージョンから始まり、現在は深層学習を使ったマーカーレス版にアップデートされている。
実戦への導入は2019年の全日本フェンシング選手権大会(マーカーレス版として初)が最初で、同年のFencing World Cup、2020年・2021年の全日本選手権に続いて、2021年には東京オリンピックのフェンシング競技でも使われた。今回のWFLへの導入で、国際大会での採用実績がさらに積み重なる。

