
GitHubユーザーのecho-mirage氏が、ラズパイのディスクイメージ(.imgファイル)をWindows上で手軽に縮小できるPowerShellスクリプト「PiShrink-FrontEnd-for-PowerShell」を公開した。
Raspberry PiのSDカードをバックアップすると、容量より大きな.imgファイルが生成されることが多い。これを圧縮・縮小するツールとして広く使われているのが「PiShrink」だが、bash製のLinuxツールのため、WindowsユーザーはWSL(Windows Subsystem for Linux)経由でコマンド操作する必要があった。
今回のスクリプトはそのWSL操作のフロントエンドとして機能する。スクリプトを実行すると同じディレクトリ内の.imgファイルが一覧表示され、選択するだけでPiShrink.shに渡して圧縮処理を開始する。出力ファイルは元のファイル名に「_Shrunk.img」が付いた形で同じディレクトリに保存される。動作にはPiShrink.sh、Debianなどが入ったWSL環境、Windows 10 v1903以降またはWindows 11が必要だ。
PiShrinkで縮小したイメージはSDカードへの書き戻しが速くなるほか、さらにzipなどで圧縮した場合のサイズも小さくなる。コマンドラインに不慣れなWindowsユーザーがPiShrinkを使う際の手間を減らすスクリプトだ。

