FabScene公式YouTubeチャンネルで、新作動画を公開しました。
1963年、CADはMITの巨大コンピューターの中で生まれました。1990年代になっても、3D-CADの設計環境一式をそろえるには数千万円が必要で、設計とは巨大な資本を持つ企業だけの特権でした。ところが2026年の今、同じ設計ができるソフトウェアの価格は0円。ブラウザーを開けば、プロ水準のCADが動きます。
この変化は偶然ではありません。5万9000ドルを出し合った13人、カジノの賞金100万ドルを元手にした起業家、ソフトを買い戻すために7週間で10万ユーロを集めたコミュニティ。世界各地の賭けと意志の積み重ねが、設計ツールを企業の手から個人の手へと開いていきました。3D-CAD民主化の40年史をまとめました。
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1990年代はじめ、製造業で設計の仕事をするには、まず数千万円の出費を覚悟しなければならなかった。 機械設計の現場で使われていた3D-CADシステム「CATIA」は、ソフト...

