Arduinoが拡張モジュール「Modulino」3種を発売、全15種に

Arduinoが、電子工作用のモジュール「Modulino」シリーズに3種類を加えた。新たに登場したのは「Modulino Hub」「Modulino Extender」「Modulino Motors」で、Arduinoストアと公式販売店で同日に発売した。これでModulinoは15種類になった。

Modulinoは、Qwiicケーブルでつなぐだけで使えるプラグアンドプレイの小型部品シリーズだ。センサーやアクチュエーターをデイジーチェーンでつなげ、ハードを設計し直さずに機能を足せる。専用ライブラリがArduino言語(C++ベース)とMicroPythonの両方に対応する。

Modulino Hubは、部品どうしをつなぐI2Cという規格のチャンネル不足を補う。デイジーチェーンでつなぐと、独立したアドレス空間を持つI2Cチャンネルを8つ増やせ、既存のコードを変えずに部品を追加できる。Modulino Extenderは、I2Cの通信距離を延ばすモジュールで、100kHz動作時に信号を約30メートルまで増幅する。追加のライブラリは要らない。Modulino Motorsは、2つのDCモーターか1つのステッピングモーターを精密に制御し、速度や方向、位置を機器の手元で調整できる。

対応するボードはArduino UNO QやNesso N1、UNO R4 WiFi、Nanoシリーズで、Arduino Cloudのツールとも組み合わせられる。教室やMakerのワークショップ、エッジIoTの試作まで使える。配線を増やしたり設計を見直したりせずに機能を広げたい人に向く。

関連情報

Arduino hardware kit with multiple boards and sensor modules on a light blue background, ready for prototyping.

fabsceneの更新情報はXで配信中です

この記事の感想・意見をSNSで共有しよう
  • URLをコピーしました!

最新記事

YouTube / PodCast

【PR】読んで役立つ注目記事

目次